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郡町村の石高、戸数、人口、社寺などが記された、南部藩内の詳細な地誌。はじめは6巻であったが、松井道円の著と伝えられる和賀・稗貫二郡の郷村志を加えて、8巻として流布した。

大巻秀詮∥著／明和～寛政年間／大きさ：27×19㎝／8冊

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• イーハトーブ岩手電子図書館「邦内郷村志」

南部氏40代利剛公の命によって、藩内の風土記をまとめたもの。その収録範囲は、藩領全域にわたる。

江刺恒久∥著／大きさ：27×19㎝／10冊／自筆本

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• イーハトーブ岩手電子図書館「奥々風土記」

幕命により書き上げた盛岡藩領内産物のうち、形態不明のものを明確にするため書き上げたもの。

大きさ：27×20cm／3冊
題せん書名：南部領産物御不審物図

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• イーハトーブ岩手電子図書館「盛岡藩領産物不審物図」

横川良助が記した前編24冊・後編20冊からなる盛岡藩の歴史書。前編は『奥南旧指録』『盛岡砂子』『登曽草紙』などから収録し、後編は藩の財政事情、百姓一揆、凶作などを採録。

横川良助∥編／江戸後期／大きさ：23×16cm／44冊

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• イーハトーブ岩手電子図書館「内史略」