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連続講座「鮭から見えるいわての海~食べるだけじゃもったいない!~」(全5回)のお知らせ

更新日:令和2年2月28日

豊かな漁場に恵まれた岩手県沿岸部では、沿岸漁業や地形を活かした養殖業が盛んに行われています。
中でも「鮭」は岩手県にとって重要な産物で、漁獲量は北海道に次ぎ全国第2位、日常生活においても旬になると“秋味”の名称とともによく目にします。春先には稚魚の放流がニュースで採り上げられ、県のシンボル魚が「南部さけ」となっていることからも、居住地が沿岸であると内陸であるとを問わず、県民一般にとって親しみ深い魚であると言えます。
しかし一方で、鮭について学ぶ機会はそれほど多くなく、その生態や歴史的、文化的な背景などについて知る人は、それほど多くないのではないでしょうか?

この講座は、川と海とを生活圏とし、わたしたちにとって身近な魚である「鮭」をテーマに、“身近だけれど意外に知らない「鮭」のあれこれ”を学ぶ連続講座です。この機会にぜひ、鮭について一緒に学びましょう!

【企画協力:東京大学大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター、大気海洋研・海と希望の学校in三陸 盛岡分校】