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新着郷土資料

更新日:令和5年9月29日

岩手県立図書館に新しく入った郷土資料(県出身者の著作、県内で出版された著作、県にゆかりの著作等)を何冊かご紹介します。「資料の詳細を表示」をクリックすると、各資料の詳細と貸し出し状況を確認することができます。(新しいウィンドウを開いて表示します)

過去にご紹介した新着郷土資料の一覧は、「過去の新着郷土資料」をご覧ください。

『大槌町虎龍山吉祥寺の宝篋印塔と一字一石経塚 五世大到見牛と東梅社開闢者仏眼祖睛と住民の祈り (旧大槌通の文化財 2)』
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書名
大槌町虎龍山吉祥寺の宝篋印塔と一字一石経塚
副書名
五世大到見牛と東梅社開闢者仏眼祖睛と住民の祈り
(旧大槌通の文化財 2)
出版情報
佐々木 勝宏∥編著
ツーワンライフ 出版
900円+税
内容
250年前に建立された岩手県大槌町指定文化財「宝篋印塔」から大量の「一字一石経」が発見された。この経石はいったい何のために作られたのか、当時「宝篋印塔」を建立した人物は誰か、そして当時の人々の信仰がどのようなものであったのかなど、数々の謎に迫ります。著者は岩手県宮古市出身です。

『いとなみを取り戻す 大槌刺し子と学んだ、「ちょうどいい」を目指す働きかた』
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書名
いとなみを取り戻す
副書名
大槌刺し子と学んだ、「ちょうどいい」を目指す働きかた
出版情報
吉田 真衣∥著
英治出版 出版
1,800円+税
内容
「大槌刺し子」は、東日本大震災でいとなみを奪われた大槌の女性たちを元気にしたいという思いで、5名のボランティアから始まった事業です。彼女たちがこれまで葛藤してきた道のりと、伝統工芸ならではのぬくもりから見出した、心身ゆたかで持続可能な仕事と生きかたのヒントを私たちに伝える内容です。

『遠巷説百物語 (角川文庫 き26-7 怪と幽BOOKS)』
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書名
遠巷説百物語
副書名
(角川文庫 き26-7 怪と幽BOOKS)
出版情報
京極 夏彦∥[著]
KADOKAWA 出版
960円+税
内容
「巷説百物語シリーズ」第6作目。盛岡藩筆頭家老の密命を受け、巷に流れる噂話を調べていた宇夫方祥五郎。しかし、集まる「ハナシ」は荒唐無稽なものばかり。そんな中、迷家に棲みついた仲蔵という男と出会い、法で裁けぬ悪を祓う小悪党たちが暗躍していることを知ってしまい...。2022年に刊行された新書版を加筆修正し文庫化しました。

『文豪たちの?つき本』
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書名
文豪たちの嘘つき本
出版情報
彩図社文芸部∥編
彩図社 出版
1,300円+税
内容
「死んでやる」と言い過ぎて記者にキレられた太宰治。親しい人に嘘のハガキでいたずらをする芥川龍之介。「彼の嘘を聞くと春風に吹かれるようだ」と評された歌人・石川啄木など。どこか魅力的で憎めない文豪たちの嘘を、作品やエピソードをもとに紹介。あなたの知らない文豪たちの意外な素顔に一歩近づける一冊です。

岩手県立図書館では、郷土に関する本(県出身者の著作、県内で出版された著作、県にゆかりの著作等)を集めています。
このような本を発行されましたなら、岩手県立図書館へご寄贈くださいますようお願いします。
詳しくは「郷土資料の寄贈のお願い」をご覧ください。

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