現在位置: トップページ > お知らせ・行事 > 図書館からのお知らせ > 令和3年度「全国公共図書館研究集会(児童・青少年部門)」及び「北日本図書館連盟研究協議会」の開催について
掲載日:令和3年7月23日
『新しい生活様式の下での児童サービスの在り方』
図書館を取り巻く社会環境の変化は、時として、地域住民が図書館に期待する役割や機能を変化させます。
2019年12月頃、予期していなかった新型コロナウイルス感染症が出現し、世界を席巻する今、図書館が提供するサービスの在り方についても見直しを余儀なくされ、例えば、読書を推進する新しい取組として、読み聞かせをWeb上での動画配信する図書館があると話題となります。
私たちは、新しい生活様式の実践を伴う先の見えない難局の中にありますが、未来を担う子供たちの読書活動を支援するため、何をすることができ、何をしなければならないのでしょうか。こうした時期だからこそ、児童サービスのこれからについて共に学び、考えたいと思います。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、インターネット配信により開催します。
公益社団法人日本図書館協会
令和3年度全国公共図書館研究集会(児童・青少年部門)実行委員会
岩手県図書館協会
北日本図書館連盟
岩手県立図書館
岩手県教育委員会
令和3年11月25日(木)~12月9日(木)(YouTubeによる動画配信)
図書館職員、社会教育に関わる職員、教職員(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等)、保育所職員、保護者、子供の読書活動支援ボランティア等
「ファンタジーを楽しむ」
柏葉 幸子 氏(小説家)
(講師略歴)1953年岩手県生まれ、盛岡市在住。講談社児童文学新人賞受賞で「霧の向こうの不思議な町」でデビュー。主な作品に「つづきの図書館」「帰命寺横丁の夏」「岬のマヨイガ」「竜が呼んだ娘」シリーズ「モンスター・ホテル」シリーズ
「絵本と賢治と3.11と-コロナ禍で思うこと-」
藤澤 陽子 氏(「語りの会風楽堂」主宰)
(講師略歴)児童文学評論家赤木かん子プロデュース「盛岡語りの会雪ぼっこ」(二人組)。語りを古屋和子氏、発声を藤田京子氏、図書館改造他を赤木かん子氏に師事。岩手・東京・神奈川・愛知などで公演。H30日本文藝家協会にて独演会開催。雫石町立図書館に5年9か月ほど勤務。現在町立保育所所長。兄と三つ子の母。この本だいすきの会支部長。全日本語りネットワーク会員。
「一関市立図書館における児童サービス~新しい生活様式への対応と学校連携~」
舛屋 藍 氏(一関市立一関図書館 主任司書)
「多様な取り組み方法への挑戦~コロナ禍でできることを探る~」
江刺 由紀子 氏(特定非営利活動法人おはなしころりん 理事長)
「ウィズコロナ時代の児童サービス~岩手県立図書館の取組~」
沼宮内 望 氏(岩手県立図書館指定管理者 司書)
「これからの時代における児童サービス~未来を担う子供たちの読書活動を支援するために~」
【コーディネーター】
藤澤 陽子 氏(「語りの会風楽堂」主宰)
【 パ ネ リ ス ト 】
舛屋 藍 氏(一関市立一関図書館 主任司書)
江刺 由紀子 氏(特定非営利活動法人おはなしころりん 理事長)
沼宮内 望 氏(岩手県立図書館指定管理者 司書)
令和3年度全国公共図書館研究集会(児童・青少年部門)実行委員会事務局
担 当:千田、鈴木、佐藤(友)
郵便番号:020-0045
電話番号:019-606-1730
E-mail::DB0023@pref.iwate.jp 又は db0023@pref.iwate.lg.jp