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岩手県読書推進運動協議会

更新日:平成30年4月20日

岩手県読書推進運動協議会は、県民の読書意欲の高揚と読書普及の推進を図ることを目的として設置された機関です。

岩手県図書館協会、岩手県学校図書館協議会、岩手県書店商業組合、岩手教科図書株式会社、日報岩手書店会、株式会社IBC岩手放送、株式会社岩手日報社、株式会社岩手めんこいテレビ、株式会社盛岡タイムス社、株式会社岩手日日新聞社の10団体で構成され、読書の普及と推進に必要な企画と運動、読書普及と出版物利用に必要な調査研究、内外の関係諸団体との連携等の事業を行っています。

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手づくり絵本・紙芝居について

岩手県読書推進運動協議会では、秋の読書週間にあわせ、毎年8月から10月にかけて「手づくり絵本」の募集を行っております。【子どもの部】、【一般の部】、【わかばの部】の部門ごとに、最優秀賞1点、優秀賞3点を決定し、入賞者の表彰は、「岩手県読書をすすめるつどい」(2月開催)の席上ておいて行っております。

県民の皆様からご応募いただいた手づくり絵本は、岩手県立図書館に展示した後、県内の図書館等を巡回展示します。子どもらしい純真な作品、親子で制作している姿が目に浮かぶような作品など、一人ひとりの個性が生かされた“世界に一つしかない作品”を、一点一点じっくりとご覧ください。

応募された作品は、市町村の図書館、公民館の「手づくり絵本教室」に参加して作ったものや、学校で取り組んだもの、個人で作ったものなど様々です。手づくり絵本という形にする楽しさばかりでなく、親子のふれあいや自分を見つめる機会にもなり、完成した作品は一生の宝物になるようです。皆さんも是非ご応募ください。