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シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」

更新日:平成29年9月14日/掲載日:平成29年7月23日

児童文学作家らが、東日本大震災についての想いをパネルディスカッションにて語り合います。

開催情報
開催日時
平成29年9月24日(日曜日) 14時00分~16時30分
会場
岩手県民会館中ホール
定員
400名/入場無料
申込方法
岩手県立図書館3階総合カウンターへお申し込みください(23日まで)。
また、当日申し込みを受け付けますので、直接会場へお越しください。
【主催】国立国会図書館国際子ども図書館/岩手県教育委員会/岩手県立図書館
【協賛】岩手県立図書館指定管理者 株式会社図書館流通センター
パネリスト ※50音順
アーサー・ビナード氏 (詩人、随筆家、翻訳家)
1967 年アメリカ生まれ。
大学卒業と同時に来日。 絵本『さがしています』で講談社出版文化賞絵本賞、『ここが家だベン・シャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞を受賞。翻訳絵本に『この本をかくして』などがある。
柏葉幸子氏 (児童文学作家)
岩手県生まれ、盛岡市在住。
『霧のむこうのふしぎな町』で日本児童文学者協会新人賞受賞。その他『ミラクル・ファミリー』や『つづきの図書館』など賞を受賞。近著『岬のマヨイガ』では東日本大震災をモチーフにし、野間児童文芸賞を受賞した。
濱野京子氏 (児童文学作家)
1956 年熊本県生まれ東京育ち。
2006 年『天下無敵のお嬢さま!(1) けやき御殿のメリーさん』でデビュー。『トーキョー・クロスロード』で第25 回坪田譲治文学賞、『フュージョン』で第2 回JBBY 賞を受賞。『石を抱くエイリアン』では、作中で震災があった2011 年3月を描いている。
コーディネーター
野上暁氏 (児童文学・文化評論家)
1943 年長野県生まれ。
東京純心大学現代文化学部こども文化学科客員教授。日本ペンクラブ常務理事。日本児童文学学会会員。著書に『子ども文化の現代史』『越境する児童文学』などがある。
  • シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」ポスター

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