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研究報告会「眠りから覚めた郷土教育資料と、被災した岩手のことばの現在」

掲載日:平成26年1月28日

文化庁委託事業「三陸の声を次世代に残そうプロジェクト」(事務局:岩手大学)による、岩手の方言研究に関する報告会です。昭和初期に作成された方言調査資料「郷土教育資料」や、震災後に出版された「宮古ことばのおくら」を通し、被災地域の方言の再興及び地域コミュニティーの再生について考えます。

開催情報
日時
平成26年3月1日(土)
14時00分~16時00分(開場は30分前)
会場
アイーナ4階
岩手県立図書館 ミニシアター
内容
  • 郷土教育運動の歴史的性格
    大野眞男 氏(岩手大学教育学部・教授)
  • 昭和11年資料の方言調査
    竹田晃子 氏(国立国語研究所 時空間変異研究系・特任助教)
  • 昭和15年資料について
    小島聡子 氏(岩手大学人文社会科学部・准教授)
  • 岩手の方言研究をふりかえる
    本堂寛 氏(元岩手大学教育学部・教授)
  • 震災と津波を乗り越えて
    坂口忠 氏(元宮古市教育委員会・教育委員長)
詳細は、チラシ(PDFファイル)をご覧ください。
定員
50名(当日先着順)・入場無料
事前の申し込みは不要です。
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  • 研究報告会「眠りから覚めた郷土教育資料と、被災した岩手のことばの現在」チラシ

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