掲載日:令和3年7月11日
更新日:令和3年11月16日
岩手県立図書館は、大正9年(1920年)当時の首相であった原敬(現在の盛岡市出身)の提唱を発端として同11年(1922年)4月20日に開館し、来年(2022年)、創立100周年を迎えようとしています。
図書館の歴史は非常に古く、紀元前7世紀まで遡ることができるそうですが、今日のように誰もが自由に利用できるようになったのは19世紀後半になってからであり、そう昔のことではありません。
私たちは、この意味において恵まれた時代に生きているわけですが、皆さんは、これまでの読書や図書館を利用する中で、どのようなことを感じ、そして考えてきたでしょうか。
この度の岩手県立図書館創立100周年を記念し、次のとおり作文コンクールを実施することとしましたので、是非とも皆さんの思いを聞かせていただきたいと思います。
- 応募資格
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岩手県内にお住いの方であればどなたでも。
- 部門及びテーマ
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- (1) 小学生の部 【400字詰め原稿用紙3枚以内】
- テーマ:読書や本が好きな理由について
(※題目の例:「だから私(僕)は読書(本)が大好き」)
- (2) 中学生の部 【400字詰め原稿用紙4枚以内】
- テーマ:読書や本から考えさせられたことについて
(※題目の例:「私が読書(本)から学んだこと」)
- (3) 一般の部(高校生等を含む) 【400字詰め原稿用紙5枚以内】
- テーマ:創立100周年を迎える岩手県立図書館に期待することについて
- 原稿用紙の使い方
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- ・1行目に題名、2行目に学校名と学年、又はお住いの市町村名、3行目に氏名(よみがな)、4行目から本文を書き始めてください。これらを含めて、部門ごとに掲げた制限枚数に収めてください。
- ・1枚目の裏面に、連絡先となる住所と電話番号を記入してください。
- 応募先
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〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1
岩手県立図書館 100周年作文コンクール 係
※学校単位で取りまとめの上、御応募いただいても構いません。
- 締切り
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【※応募期間は終了いたしました。たくさんの御応募、ありがとうございました。】
- 賞
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- (1) 最優秀賞 各部門1点(賞状、図書カード1万円分)
- (2) 優 秀 賞 各部門3点(賞状、図書カード3千円分)
- 発表
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受賞者には、令和4年3月上旬までに郵送で通知します。
- 表彰式
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- 令和4年4月23日(土)午前 最優秀賞者3名(優秀賞は郵送となります。)
- 会場:いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階 小田島組☆ほ~る
盛岡市盛岡駅西通1-7-1(岩手県立図書館が入っている施設と同じです。)
- 審査員(予定)
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- (1) 岩手県内在住作家(審査員長、非公表)
- (2) 岩手県立図書館館長(副審査員長)
- (3) 岩手県小学校国語教育研究会会員
- (4) 岩手県中学校国語教育研究会会員
- (5) 岩手県高等学校教育研究会国語部会会員
- その他
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- (1) 応募は、お一人につき1作品までとなります。
- (2) 応募作品は、お返ししません。
- (3) 本コンクールによって集めた個人情報については、審査及び当館からの連絡以外には使用しません。ただし、受賞者の氏名、学校名、学年等は、新聞紙等により公表されることがあります。
- (4) 審査についての問合せには、一切応じられません。
- 問合せ先
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岩手県立図書館 総務・サービス担当
019-606-1730(内線:2251)
受付時間:午前9時~午後5時
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