[解 題]

7 あしとうざんにっき
蘆東山日記
請求番号 21.5-51
年代 宝暦13年(1763)
(題せんには「宝暦14年」とあり)

筆者 蘆東山
種類 自筆本
形態・数量・大きさ 和装本 1冊 37丁 28p×18p
解題   蘆東山は、磐井郡渋民村(大東町)の人で仙台藩の儒学者であった。学問所についての諫言がいれられず、幽閉の身となったが、幽閉中に刑法書『無刑録』を完成した。本書は、宝暦13年(1763)、66歳の日記で、幽閉を解かれ故郷に戻った筆者の自適な生活が記されている。
外装